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RAG・社内検索解決済み編集部の相談ガイド

社内RAGで、閲覧権限のない文書が回答に混ざる問題をどう防ぎますか?

Microsoft 365上の社内文書を対象にRAGを試作しています。部署共有の文書だけでなく、人事・法務・個別案件の資料も同じ基盤にあり、利用者ごとの閲覧権限が異なります。

試作では文書を一つのベクトルDBへ投入しましたが、質問の仕方によっては本来見えない文書の内容が断片的に回答へ現れる懸念があります。プロンプトで「権限を守る」と書くだけでは不十分だと考えています。

本番化に向け、最低限必要なアクセス制御、ログ、テストの設計を知りたいです。

業界・業務
全業種
組織規模
300〜999名
想定予算
200万〜1,000万円
#RAG#アクセス制御#Microsoft 365

AI伴走パートナーズ編集部 · 2026年8月17日投稿

ANSWERS

回答 2

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解決につながった回答編集部回答

権限制御は生成後ではなく、検索前に強制するのが原則です。各チャンクに文書ID・所有元・許可グループ・機密区分を持たせ、ログイン利用者のIDから取得した権限を検索条件へ必ず注入します。LLMには、許可済み検索結果だけを渡します。

取り込み時には元文書のACLを同期し、権限変更や削除が反映される時間もSLOとして決めます。共有リンクやコピー文書で権限が広がっていないかも確認します。検索結果・引用元・利用者・時刻・権限判定を監査ログへ残し、回答本文そのものは保存範囲と保持期間を別途決めます。

テストでは、権限の異なる架空ユーザーを用意し、「知っている前提で聞く」「文書名を指定する」「要約を要求する」などの攻撃的な質問を含めます。正解率だけでなく、権限外チャンク取得数が常に0であることをリリース条件にしてください。

編集部・技術レビュー

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編集部回答

製品選定時には「検索フィルタを実装できる」だけでなく、ID基盤との同期方式、グループ数の上限、ACL更新の反映時間、監査ログの出力先、削除要求への追従を比較してください。

最初から全社文書を入れず、公開範囲が明確な部署共有文書だけで始める方法も有効です。人事・法務・経営資料は別インデックスに分け、運用責任者とリスク受容が決まるまで対象外にすると、技術的な安全策と組織的な境界が一致します。

編集部・運用設計

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